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情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS) の第129回研究発表会の発表を募集します。活発な議論ができる機会ですので、積極的な応募をお待ちしています。

今回はオンライン形式での開催となります。

一般の口頭発表の他、「国際会議既発表セッション」および「萌芽・デモ・議論セッション」を開催します。活発な議論ができる機会ですので、積極的な応募をお待ちしています。

また、本発表会は、優秀な研究発表に対して以下のが送られます。

  • 「学生奨励賞」
    修士課程(博士前期課程)以下の学生による発表で、
    最も将来性のある発表1件(発表件数によっては2件)

日時・会場

日程:2020年11月2日(月)- 11月3日(火) (件数が少ない場合2日(月)のみの開催となります。)
会場:会場: オンラインにて開催

一般口頭発表

申込締切:2020年9月16日(水)9月23日(火)に延長しました
原稿締切:2020年10月8日(木) ※厳守
発表申込フォーム: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/MUS/
照会先:梅村 祥之(広島工業大学)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【一般口頭発表】と含めてください)

※学生奨励賞は修士課程以下の学生が対象です。
【研究会への連絡事項】欄の
「発表者は修士課程以下の学生である」
「発表者は修士課程以下の学生ではない」
のいずれかに○を入力してください。

※論文原稿の作成では、情報処理学会の下記URLを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html ]

※SIGMUSでは、情報処理学会チャンネル ( http://ch.nicovideo.jp/ipsj/ ) を
用いた研究発表のライブ中継と永続的なアーカイブを実施しています。
発表申込時の【研究会への連絡事項】欄の
「動画中継・アーカイブを希望する」
「動画中継・アーカイブを希望しない」
のいずれかに○を入力してください。
※ オンライン開催のためアーカイブ希望の有無のみでお答えください。
※ オンライン開催時のアーカイブの実施は検討中であり、アーカイブされない可能性がありますので、ご了承ください。

上記内容につきまして、ご不明の場合には contact [at] sigmus.jp 宛にご相談ください。

アーカイブにより、当日都合がつかない方々や、将来研究を始める方々が研究成果を知る機会を増やすことができます。是非、本学会の取り組みにご協力をよろしくお願い致します。

詳細については以下をご覧ください。
・情報処理学会プレスリリース
「学術コンテンツを広く世に届けるため、情報処理学会とニコニコが提携」
http://www.ipsj.or.jp/release/niconico_partnering.html
・研究発表のライブ動画中継の試行について
http://www.sigmus.jp/?page_id=966

国際会議既発表セッション

最近(2019-)の査読付き国際会議もしくは 査読付き国際ジャーナルで発表済みの文献を紹介できる「国際会議既発表セッション」を開催します。
国際会議で発表したが、日本の国内学会・研究会では未発表な研究をポスター発表形式で紹介できます。情報処理学会においては、コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会(SIGCGVI)や音声言語情報処理研究会(SIGSLP)の先駆的な取り組みがあり、本研究会でも国内研究会の可能性を広げるべく導入いたします。

セッション参加希望者は、下記発表申し込みフォームより書誌情報(タイトル、既発表会議名、著者リスト)と、日本語による概要(200-300文字程度)、連絡先などを入力してください。

紹介できる文献は最近(2019年1月1日以降〜研究会開催日)において査読付き国際会議もしくは査読付き国際ジャーナルで発表されたものとします。ただし研究内容が日本の国内学会・研究会で発表済みのもの、日本語によるもの、査読のないもの(arXivなど)は紹介できません。

申込締切:2020年9月30日(水)
発表申込フォーム:https://forms.gle/aq8PdjfhJaLBX7n78
※発表申込時に入力していただく書誌情報と概要は、予稿に掲載されますのでご注意ください。
照会先:齋藤大輔(東京大学)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【国際会議既発表セッション】と含めてください)

※注意:
・本セッションによる発表は、各賞(山下記念研究賞、ベストプレゼンテーション賞、学生奨励賞)の対象外です。

萌芽・デモ・議論セッション

萌芽・デモ・議論セッションでは、十分な結果は出ていない研究から、既に国際会議や論文誌投稿まで進んだ完成度の高い研究だがSIGMUS未発表である研究/デモ/議論まで、SIGMUS参加者と共有・議論したい内容を幅広く募集いたします。未完成だが現時点での内容やUIについて議論したい発表、楽器演奏などパフォーマンスを伴う発表、研究的要素がはっきりしていない思い付きで作ったシステム、諸事情でお蔵入りになったがどうしても披露したい研究、既発表だがデモンストレーションの機会に恵まれなかったシステム、今改めてSIGMUS参加者と議論したい研究内容等、様々な研究やシステムを発表・議論する機会をご提供致します。
※著作権上、既存文献からのコピー&ペーストはご遠慮ください。既発表内容に関する紹介や議論を応募いただく際には、その発表済みの研究の書誌情報を明記・引用しながら、その簡単な紹介と議論したいポイントを概要に含めるなどとしてください。

発表を希望される方は、下記の応募方法に従ってご応募ください。通常の研究発表と異なり、まとまった研究成果はなくて構いませんので、ぜひお気軽にご発表いただければ幸いです。
申込締切:2020年9月30日(水)
発表申込フォーム:https://forms.gle/aq8PdjfhJaLBX7n78
※発表申込時に入力していただく「発表タイトル・著者・発表概要」は、予稿に掲載されますのでご注意ください。
照会先:齋藤大輔(東京大学)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【萌芽・デモ・議論セッション】と含めてください)

オーガナイズドセッション

オーガナイズドセッションは、オーガナイザ(本研究会の登録員)に自由に企画していただくセッションです。例えば、特定のテーマの発表を揃えたい、通常より長いQ&Aで深い議論をしたいなど、奮ってご応募頂きますようお願い申し上げます。

提案締切:2020年9月8日(火)
提案可否通知:2020年9月11日(金)
照会先:中村友彦(東京大学)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【オーガナイズドセッション】と含めてください)

【応募方法】
下記の各項目を埋めて上記の照会先に電子メールでお送りください。

  1. セッション名
  2. オーガナイザの氏名、所属、連絡先: オーガナイザ全員分をお知らせください。代表者氏名に○をお付けください。
  3. セッションの狙いとキーワード(合わせて400字以内)
  4. セッション構成(案; 400字以内): もしすでに発表者や講演者の候補、講演タイトルが挙がっていればお知らせください。後で変更になっても構いません。
  5. 原稿の件数と長さ: どの発表者や講演者がどれくらいの長さの予稿を執筆するかをお知らせください。オーガナイズドセッションの記録を研究報告に残すことに積極的にご協力ください。

セッション提案は、SIGMUS運営委員会で審査した後、可否をご連絡いたします。また、採用されたセッション提案はSIGMUS公式サイト、CFP、ML等で公表いたします。質問や問い合わせなどは、上記照会先までお願いいたします。

【過去のオーガナイズドセッション】

  • 「生成音楽の評価学」(第102回研究会)
  • 「ピアノ学習者の熟達化モデルの構築」 (第102回研究会)
  • 「“魅せる”の工学」 (第106回研究会)
  • 「インクルーシブ音楽情報処理」(第109回研究会)
  • 「統計的文法理論と構成的意味論に基づく音楽理解の計算モデル」(第112回研究会)
  • 「楽器が創る音楽・音楽が造る楽器」(第124回研究会)

音楽情報科学研究会 主査・幹事

主査:中野 倫靖(産業技術総合研究所)
幹事:竹川 佳成(公立はこだて未来大学)
   松原 正樹(筑波大学)
   糸山 克寿(東京工業大学)
   深山 覚(産業総合技術研究所)
   森勢 将雅(明治大学)

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