第75回音楽情報科学研究会プログラム


第75回音楽情報科学研究会開催のご案内
(ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(SIGHCI)と共催)

日時:2008年5月28日(水),5月29日(木)
会場: 臨床研究情報センター(TRI)
住所: 〒650-0047 神戸市中央区港島南町1丁目5番地4号
交通: http://www.tri-kobe.org/access.html
       	神戸新交通ポートライナー「三宮駅」から乗車12分,
	「先端医療センター前」駅下車すぐ
照会先:竹川 佳成(神戸大学)
E-mail:sigmus200805[at]m.aist.go.jp
 * 照会はできるだけ,E-mailでお願いします.
 * [at]は@に置き換えて送信してください.
研究会HP:http://www.ipsj.or.jp/sigmus/
参加方法については上記ページを参照してください.

プログラム:
○5月28日

●12:45〜14:40 セッション1(25分×3件,20分×2件)

(1) データフロー図に基づくリアルタイム映像合成システム
小林敦友,志築文太郎,田中二郎(筑波大)

(2) Wearable Forest-HCBI (Human Compuer Biosphere
Interaction) Clothing
小林博樹,上岡玲子,廣瀬通孝(東大)

(3) ポピュラー音楽で用いられるドラムリズムパタンのフィルイ
ン自動検出法	
村上優樹,三浦雅展(龍谷大)

(4) 音声入力によるビジュアルプログラミング環境操作支援イン
タフェース	
平井重行,田中秀明(京産大)

(5) 音声モーフィングによる歌声の声色強度変化の知覚特性の分析	
米澤朋子(ATR),鈴木紀子(NICT/ATR), 安部伸治(ATR), 間瀬
健二(名大/ATR), 小暮 潔(ATR)


●14:50〜16:25 セッション2(25分×3件,20分×1件)

(6) 動画共有非同期コミュニケーションにおける一体感を向上さ
せるインタフェース	
川井康寛,志築文太郎,田中二郎(筑波大)

(7) ニコニコ動画における映像要約とサビ検出の試み	
青木秀憲,宮下芳明(明治大)

(8) STRAIGHTを用いた簡易モーフィングによる印象変化の評価に
ついて	
西田沙織,大西壮登,吉田有里(和歌山大),森勢将雅(関西学院
大),西村竜一,入野俊夫,河原英紀(和歌山大)

(9) VocaListener: ユーザ歌唱を真似る歌声合成パラメータを自
動推定するシステムの提案	
中野倫靖,後藤真孝(産総研)

●16:40〜18:10 招待講演

(10) 仮想楽器をリアルにする「未来の記号」と、VOCALOIDで注
目される「人の形」「声の形」について	
佐々木渉氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 )

●19:00〜21:00 夕食懇親会(事前申込が必要です)NEW!



○5月29日

●8:30〜10:20 セッション3(25分×2件,20分×3件)

(11) アルコやピチカートによる楽曲演奏が可能な弦型電子楽器
cymisの開発―ボーイング模擬動作によりあなたもサーバー
バイオリニストに	
赤澤堅造(大阪工業大),真殿 隼,星野佑一,加藤大貴,神谷善
三,奥野竜平(阪大)

(12) 擬人化を利用した家電インタフェースの開発	
大澤博隆,野田誠人,今井倫太(慶應大)

(13) 情報視覚化手法「平安京ビュー」による音楽情報の一覧表示	
伊藤貴之,宮崎麗子,小田瑞穂,長澤槙子,渡辺知恵美(お茶の水
女子大)

(14) 香りカプセルを用いた香り発生装置に基づく嗅覚情報提示	
西村彩子,坂入 実,鈴木大介(日立製作所)

(15) 臨場感を高める香りを画像から推定するシステムに向けて	
大島千佳,安藤広志,須佐見憲史,井ノ上直己(NICT/ATR)


●10:30〜12:25 セッション4(25分×3件,20分×2件)

(16) サウンド・インスタレーションのプラットフォームについて	
長嶋洋一(SUAC)

(17) CrestMuseXML (CMX) Toolkit ver.0.40について	
北原鉄朗,片寄晴弘(JST/関西学院大)

(18) 物理世界とのインタラクションを通した音楽鑑賞能力支援
に関する研究	
三浦宗介,杉本雅則(東大)

(19) Voice-to-MIDIシステムのためのジェスチャを用いた音高補
正手法の検討	
伊藤直樹,西本一志(北陸先端大)

(20) ページ中の感覚情報を利用したウェブ検索支援	
中村聡史,山本岳洋,田中克己(京大)


●13:45〜15:15 セッション5(25分×2件,20分×2件)

(21) STRAIGHTによるリアルタイム歌唱モーフィングシステムの実装	
森勢将雅(関西学院大),河原英紀(和歌山大),片寄晴弘(関西
学院大)

(22) 初心者向け音楽創作IECのためのユーザアシスト機能につい
ての検討	
安藤大地,丹治 信,稲田雅彦,伊庭 斉志(東大)

(23) N-Best探索アルゴリズムを利用したk-measure HMMによる作曲法	
蓮井洋志(室蘭工業大)

(24) 相互引き込みモデルに着目した音楽的周期性の創発に関す
る研究 	
相澤祐一,布袋田由理子,竹中 毅,上田完次(東大)


●15:25〜17:20 セッション6(25分×3件,20分×2件)

(25) 音列マッチングに基づく演奏現在位置解析アルゴリズム	
尾崎昭剛,原尾政輝(崇城大)

(26) 演奏ルールを用いたウッドベースのための実時間運指取得
システム	
澤 光映,竹川佳成,寺田 努,塚本昌彦(神大)

(27) 文字認識における「歩み寄りインタフェース」の試作と検証	
篠原祐樹,宮下芳明(明治大)

(28) LRUDC (Left, Right, Up, Down and Center) Button for
Myanmar Language Software Keyboard	
Ye Kyaw Thu,Yoshiyori Urano(早大)

(29) アナログジョイスティックに適したパイメニュー型インタ
フェースの設計と実装	
宮本雅勝,村松邦彦,寺田 努,塚本昌彦(神大)

-------------------------------------------------------------------
【招待講演】

招待講演者:
 佐々木 渉 氏
 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社

タイトル:
仮想楽器をリアルにする「未来の記号」と、VOCALOIDで注目される「人の形」
「声の形」について

概要:
2007年夏にリリースされた歌うソフト音源、VOCALOID2「初音ミク」。リリース
以降、動画サイトを主軸に、ユーザー制作の楽曲コンテンツが大量に投稿される
事となる。なぜ、動画という、音楽以外のビジュアル要素が必要なカテゴリーで、
VOCALOIDや音声合成が再評価されていったのか?「初音ミク」の中に存在し、
効力を発揮した楽器としては「特殊な記号」と「特別な魅力」(声という音が
特別であった事)、「歌声」に導かれたキャラクターイメージの拡散についてを
振り返る。
またブーム以降の「鏡音リン/レン」などの後続製品やコンテンツ投稿サイト
「ピアプロ」の舞台裏、今後のシリーズコンセプトの展開について等等の
切り口について、企画とDB開発を行った立場から再考し、今後の展開の可能性や、
裏話にも触れる予定です。

司会:片寄晴弘 (関西学院大学)

ホームページに関するお問い合わせは下記まで
E-mail: sigmus[at]m.aist.go.jp
All pages are copyrighted by the author. Unauthorized reproduction is strictly prohibited.