音楽情報科学研究会 チュートリアルテキスト頒布のお知らせ

SIGMUSチュートリアル「信号処理＠コンピュータミュージック」

去る 11月 21 日に SIGMUS チュートリアル「信号処理＠コンピュータミュージック」
は多数のご参加を得て無事開催されました。
参加者の皆様、及び関係各位には深くお礼申し上げます。

つきましてはチュートリアルテキストの残部を下記のようにに頒布いたしますので、
ご希望の方はお申し込みください。

* 金額：  1 部 500 円（送料込み）
* 申込み方法：
  1. 上記金額を、郵便振替口座：
	口座番号：00140-2-357217
	加入者名：音楽情報科学研究会
     にお振り込みください。
     振込用紙には「チュートリアルテキスト希望」と明記してください。
  2. 事務の簡素化のため、お手数ですが本文に「チュートリアルテキスト希望」
     という行と、ご氏名、送付先住所を書いたメールを
     平賀： hiraga[at]ulis.ac.jp 宛にお送りください。

  発送は入金確認の時点で行います。

* ご注意
  + テキストは本文 17 ページ、A4 版コピー綴です。
  + チュートリアルはこのテキストをベースに実演を多数交えた講演として
    行われており、テキストだけからは内容の全貌を知るのは難しいところも
    あります。
  + 部数に特に制限はありませんが、ご希望の方はできるだけ早めにお申し込み
    いただけるよう、お願いします。

ご参考のため、当日プログラム要旨を末尾に添付します。
同じ内容は
　　http://www.ipsj.or.jp/sigmus/SIG/sig9811tutorial.html
にもありますのでご参照下さい。

なお、チュートリアル中でも使用されました Yuko Nexus6 氏の CD ２点
(Bit Diary, BLUE L.L.L.) その他の作品を購入ご希望の方は、
氏のホームページ：
    http://www02.so-net.ne.jp/~nexus6/index.html
をご参照の上、そこにある販売店等にお申し込みください。

平賀 譲（図書館情報大学）

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* 主催　情報処理学会　音楽情報科学研究会
* 講師　平野砂峰旅氏（神奈川大学研究員、作曲家）
　　　　Yuko Nexus6（北村祐子）氏（作曲家、「Cyber Kitchen Music」著者）
* 内容
　　1：Macintoshを使ったサンプリングミュージックの可能性（北村祐子）
　　　　音の断片に無限の表情を見い出す「サンプリング」。Macintoshを
　　　　「テープレコーダー」式に使用し、MAXをはじめとするソフトウェアを
　　　　「手軽なメモ帳」として活用する講師による"ビギナーのためのレシピ集"。

　　2：デジタルエフェクターを使ったデジタル信号処理の基礎（平野砂峰旅）
　　　　音の表情に化粧を施す「エフェクター」。デジタルエフェクターの仕組を
　　　　解説することにより、その活用法とともに、デジタル信号処理の基礎を学ぶ。
　　　　さらに、MSP、Pd 等のパソコンのCPUによる、リアルタイム音響信号処理
　　　　ソフトのプログラムを作る際の基礎となることも目標とする。

　　3：作品制作における応用（北村、平野）
　　　　1, 2 のチュートリアルの内容に即した手法を用いて、実際に
　　　　コンピュータミュージックの作品を２人の講師が協力して制作していく。
　　　　このことにより、チュートリアルの実際の作品制作への応用の実例を示す。

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