第31回 音楽情報科学研究会 発表募集
8月の音楽情報科学研究会:通称「夏のシンポジウム」
(含:コンピュータ音楽チュートリアル)の開催案内及び発表募集のお知らせ
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◆情報処理学会・音楽情報科学研究会第31回研究発表会
日時 平成11年8月7日(土)−8日(日)
なお6日(金)には併設の「コンピュータ音楽チュートリアル」を
開催します。
会場 国民宿舎「水郷」(茨城県土浦市:霞ヶ浦湖畔)
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発表申込締切 平成11年5月31日(月)
照会先 平賀 譲(図書館情報大学)
Email: hiraga[at]ulis.ac.jp
0298-59-1395 (tel), 0298-59-1093 (fax)
http://www.ipsj.or.jp/sigmus/ (研究会 Web ページ)
* 発表申込はできるだけ email でお願いします。
受理確認メールを返信しますので必ずご確認ください。
* 研究報告に掲載される予稿論文の執筆等の案内は、追って情処学会事務局
から送付されます。
* 発表申込は原則としてすべて受け付けますが、以下の場合にはお断りする
ことがありますのでご注意ください。
+ 内容が音楽情報科学から著しくはずれる場合。
+ 申込が予定件数より超過した場合(このときは次回以降の研究会での
ご発表をお願いします)。
* 発表はどなたでも自由に申し込むことができます。
SIGMUS や情処学会の会員であるか否かは問いません。
==<発表申込記載事項>==================================================
* 発表題目(つまりタイトル)
* 発表者名・所属
+ 連名発表の場合、登壇発表者に○印をつけてください。
+ 所属は略称でかまいません(学会誌会告掲載用)。
正式名称をフルでお書きいただく場合でも略称を並記してください。
会告掲載にあたって、こちらで略称を調整することもあります。
* 概要(50 字程度)
プログラム作成にあたっての分類などに使用します。
また研究会 Web ページの開催案内に掲載する予定です。
* 発表用機材
発表で使用予定の機材(OHP, ビデオプロジェクタ、AV 機器等々)を
書いてください。暫定的なものでかまいません。会場側で用意する
ものか、発表者持ち込みのものかの別も明記してください。
これは機材準備の資料になります。持ち込み機器の場合も、
電源容量・設置スペースの確認、発表順の調整などに必要ですので
すべて記してください。
使用機材についてはプログラム確定段階で改めてお問い合わせ・確認を
いたします。
* 発表申込者連絡先(氏名、住所、tel, fax, email 等)
+ 学会事務局からの送付書類がありますので、郵送先は必ず記してください。
+ その他の関連事項連絡は、原則として email で行います。
Email アクセスのない方に限り、他の手段で連絡を行います。
+ 連名発表の場合、窓口となる代表者1名の連絡先でかまいません。
email 連絡は指定された email アドレスのすべてに送付します。
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* 今回の研究会は合宿形式で行います(同宿しなくても研究会参加はできます)。
宿泊申込・問い合わせについても上記照会先まで。
(ただし、4/7 現在ではまだ受付を開始していません)
* 通常の研究発表のほか、特別講演も予定しています。
詳細は追ってお知らせします。
* 最新情報は研究会 Web ページ:
http://www.ipsj.or.jp/sigmus/
に随時掲載します。
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◆コンピュータ音楽チュートリアル開催のお知らせ(速報)
研究会に先立ち、8月6日(金)に下記のチュートリアルを予定しています。
チュートリアルについては事前の参加申し込みが必要です。
ただし受付等の詳細はまだ未定ですので、確定次第、改めてご案内いたします。
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「コンピュータ音楽チュートリアル III」
* 開催の趣旨
コンピュータ音楽の分野で、市販の電子楽器やシーケンサをベースとした
範囲から、よりマンマシンインターフェースを拡大し、インタラクティブ
アートとしての表現領域と可能性を広げるツールとしての、広義のセンシ
ング技術と音楽への応用についてのチュートリアルを行う。
内容としては、各種センサとセンシング技術の基礎、カードマイコンを利用
した汎用MIDIセンサの簡易な開発と活用法、センシング情報のパターン認識
とセンサフュージョンのテクニック、世界の最新の応用状況の紹介と研究
課題の検討、具体例のデモ等である。
参加者としては音楽情報科学に関心を持つ者、MIDIシステムのユーザ等で、
より高度な知識・活用手法に関心のある者を対象とし、初学者でも十分理解
できる内容を目指す。
* 講師(予定)
長嶋洋一氏(作曲家:Art & Science Laboratory)
田中能氏(作曲家:スタンフォード大/IRCAM)
* 内容(予定)
「コンピュータ音楽とセンシング技術の基礎と応用」
長嶋洋一
「インタラクティブアートの最新状況とセンシング技術」
田中能
「センシング技術の応用の実例」
長嶋洋一、田中能
* 日程(予定)
8月6日(金)全日
* 参加費:未定
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E-mail: sigmus[at]m.aist.go.jp
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