日時 | 平成11年10月13日(水) 13:00〜16:30 |
会場 | 情報処理学会 会議室(芝浦) |
[東京都港区芝浦 3-16-20 芝浦前川ビル7F. JR(山手線,京浜東北線):田町(東口下車),徒歩7分. または地下鉄(浅草線,三田線):三田下車,徒歩10分. Tel(03)5484-3535] |
(1) | 柔軟な繰返し構造の記述可能な音楽記述文法の提案と規則の獲得手法 |
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〇池田剛,野池賢二,小島丈幸,小谷善行(東京農工大) | |
我々は過去に音楽記述文法MGを提案し,それが音楽の楽曲を記述する上で有効であることを示した.本発表ではMGを繰返し構造をより柔軟に記述できるようにした拡張MGを提案し,それによる音楽構造規則の獲得手法について述べる.
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(2) | 時間単位のマッチングに基づく音楽データベースの構造解析 |
西原 祐一(NTT SP研) | |
ハミング検索システムの性能向上のために,時間単位のマッチングに基づく音楽データベースの構造解析を行い,フレーズ等の自動抽出を行う.
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(3) | スケールを用いた編曲法に関する考察 |
○樋口 直史,中口 孝雄,真栄城 哲也(ATR HIP) | |
スケールの類似性に基づいた編曲の手法について述べる.
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(4) | 自動表情付システム MorPH の表情付記述言語 |
○中口 孝雄,樋口 直史,真栄城 哲也(ATR HIP) | |
一般ユーザーが編集可能な表情付の記述言語について述べる.
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(5) | 事例に基づく演奏表情の生成に関する研究 |
○鈴木泰山,木暮雅樹,徳永健伸,田中穂積(東工大) | |
事例に基づく演奏表情の生成手法の概要および,それに付随する要素技術について述べる.
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