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音楽情報科学研究会では、学際領域ならではの目標や時代を反映したテーマに機動的かつ柔軟に対応するため、ワーキンググループ(WG)を設定しています。現在、計算論的生成音楽学WG(GMI)がワーキンググループとして活動しています。

  • 計算論的生成音楽学WG(Generative Music Informatics WG) 2010.10 発足

    計算論的生成音楽学 ワーキンググループ(Working Group on Generative Music Informatics 通称GMI)では自動作編曲、演奏表情付けを始めとする音楽生成系研究において計算論的アプローチを用いて研究に取り組んでいる後期博士学生、若手、中堅、シニア研究者が一同に集まり、研究発表を通じた議論、文献調査のよる勉強会、情報交換を行っています。Symbolicに表現された音楽および音楽演奏の生成とその評価方法に関する議論を通じて、音楽を理解する計算機の実現、ひいては人間の音楽の認知過程を明らかにしていくことを目的としています。
    GMIの詳しい活動内容、参考文献についてはこちらをご覧ください。


  • Rencon WG(2012 国際ワークショッププロジェクトとして独立)

    Rencon WGは、演奏生成システムの評価方法を追求することを目的として始まりました。2002年より、演奏表現をテーマとするワークショップ、演奏生成システムによる音楽コンテストを実施しています。
    2012年より、音楽情報科学研究会WGとしての活動は休止し、国際ワークショッププロジェクトとしてRencon活動を展開することとなりました。
    Renconの詳しい活動内容、演奏生成例、参考文献についてはRencon ホームページをご覧ください。

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