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SIGMUS
第100回記念シンポジウム
開催!

2013年度、情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)は発足20周年を迎え、年間を通じた様々な企画を予定しています。その中でもさらに記念すべき第100回研究発表会は、「SIGMUS第100回記念シンポジウム」として、8月31日(土)〜9月2日(月)の3日間、様々なイベント企画と共に200名の会場で盛大に開催します。

2013年8月31日(土)—
9月2日(月)

「SIGMUS第100回記念シンポジウム」(情報処理学会 音楽情報科学研究会 第100回研究発表会)の参加案内(宣伝用リーフレット


9月1日の招待講演聴講と懇親会の事前参加登録は、8月7日の〆切までに当初予定していた定員(招待講演200名、懇親会100名)を超える申し込みを頂き、どうもありがとうございました。会場の座席レイアウトを検討し、9月1日の招待講演の聴講は、先着順で若干名を追加受付中です。申し訳ありませんが、懇親会は受付を終了しております。9月1日の招待講演聴講と懇親会以外は、事前参加登録が必要ありませんので、当日直接お越しください。

2013年度、情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)は発足20周年を迎え、年間を通じた様々な企画を予定しています。その中でもさらに記念すべき第100回研究発表会は、「SIGMUS第100回記念シンポジウム」として、8月31日(土)~9月2日(月)の3日間、様々なイベント企画と共に東京大学の200名の会場で盛大に開催します。通常の一般発表やデモセッションの他に、第100回を記念したオープニングセッションとして、SIGMUS歴代主査による「SIGMUS20周年記念祝賀スピーチ」と、若手研究者による「音楽と音楽情報処理の未来」で初日が幕開けします。スペシャルセッションとして、産業界からの招待講演を含む「歌声情報処理最前線!!!」と「産業界も推進する音楽情報処理」を、二日目と三日目に開催します。20周年記念で、予稿集は有料ですが、聴講は無料です。二日目の招待講演の聴講と懇親会は事前申し込みが必要です(招待講演聴講と懇親会の事前申し込みは8月7日〆切)。

オープニングセッション「SIGMUS20周年記念祝賀スピーチ」(初日/8月31日)

当研究会歴代主査により、SIGMUSの20年間を振り返り、その20周年を祝うスピーチをリレー形式でお届けします。

オープニングセッション「音楽と音楽情報処理の未来」(初日/8月31日)

才気煥発な若手研究者による丁々発止のひな壇トーク!ビッグデータ、スーパーコンピュータ、ネットワークなど目まぐるしくホットトピックが移り変わっていく中、私たちは音楽と音楽情報処理に軸足を置いて価値ある成果を生み出し続けていきたいと願っています。研究アプローチ、技術の歴史認識、科学と芸術の関係、社会連携などなどざっくばらんに語り合いましょう。

詳しくはこちら

 

スペシャルセッション「歌声情報処理最前線!!!」(二日目/9月1日)

2010年7月の第一回2012年2月の第二回に引き続き、第三回目のスペシャルセッション「歌声情報処理最前線!!!」を開催します。近年、歌声に関する研究活動が世界的に活発に取り組まれ、学術的な観点からだけでなく、産業応用的な観点からも注目を集めています。歌声合成文化をリードする産業界からの招待講演4件に加え、一般講演8件も交えながら、歌声情報処理分野の進歩と学術成果を知ることができるセッションにできればと考えています。
【招待講演】(発表順)
- 剣持 秀紀(ヤマハ株式会社)
- 伊藤 博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
- 大崎 誠(株式会社セガ)
- 佐々木 渉(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)

詳しくはこちら

 

スペシャルセッション「産業界も推進する音楽情報処理」(三日目/9月2日)

産業界の視点から音楽情報処理研究を見て、社会的位置付けや今後について考えるインダストリセッションを開催します。音楽情報処理技術に関連する企業6社を招いて、製品やサービスを通じた事業やそこでの技術について招待講演をして頂きます。研究・開発・営業など様々な場面でのトピックの紹介と共に、今後の音楽情報処理研究を含むコンピュータと音楽との関係について、各社の立場から意見や展望、要望などを出して頂き、皆で議論を行う予定です。
【招待講演】(発表順)
- 村上 昇 (株式会社インターネット)
- 岡 雅章 (株式会社河合楽器製作所)
- 国本 利文 (ヤマハ株式会社)
- David Zicarelli (Cycling’74 / 株式会社エムアイセブンジャパン)
- 土田 善紀 (株式会社スクウェア・エニックス)
- 宮島 靖 (ソニー株式会社)

詳しくはこちら

  
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GENERAL INFORMATION | 日時・会場

日時: 2013年8月31日(土)~ 9月2日(月)

会場: 東京大学武田先端知ビル(VDEC)5階 武田ホール
住所: 〒113-0032 東京都文京区弥生2-11-16

大きな地図で見る

交通: http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/Guide/access.html
地下鉄 千代田線 根津駅1番出口より 徒歩5分
地下鉄 南北線 東大前駅1番出口より 徒歩10分

※「デモセッション」は初日の夜、懇親会は二日目の夜に開催します。
※会場にネットワーク接続環境はありません。

研究会参加費

情報処理学会音楽情報科学研究会(SIGMUS)は発足20周年であり、広く一般の方にもご来場いただき音楽情報処理の最新の研究に触れていただきたいという願いから、今年度の研究発表会は聴講のみであればどなたでも無料でご参加いただけます。二日目の夕方の「招待講演聴講」(無料)と夜の「懇親会」(有料)は、個別に事前申し込みが必要ですので、参加希望の方は以下のフォームで8月7日(水)までに事前登録をお願い致します。会場の定員を越えると参加できない場合がありますので、お早めにお願いします。

事前参加登録フォーム (8月7日(水)〆切)
当初定員を超えましたが、先着順で若干名を追加受付中です。

9月1日の夕方以外は「事前登録なし」で聴講できますが、9月1日の朝から一日中聴講する場合も、事前登録が必要なのでご注意ください。

聴講のみは無料ですが、論文が掲載された予稿集が必要な場合は、通常通りの下記の参加費を頂くことになります。(参照:情報処理学会の研究会参加ページ)
  ・研究会登録者・準登録者:無料
  ・一般: 情報処理学会正会員:2,000円
  ・一般: 情報処理学会非会員:3,000円
  ・学生: 情報処理学会学生会員:500円
  ・学生: 情報処理学会学生非会員:1,000円
※論文は紙でなくPDFでの配付ですので、パソコン等をご持参ください。

懇親会

懇親会は同じ会場で立食形式で行います。食事をしながら議論を深めるチャンスなので、ぜひご参加ください!
事前申し込みは下記からお願いします。

事前参加登録フォーム (8月7日(水)〆切)
定員を超えたため締め切らせていただきました。

懇親会日時:2013年9月1日(日)18:00-20:00
懇親会場所: 東京大学武田先端知ビル(VDEC)5階 武田ホールホワイエ
懇親会参加費:一般4000円、学生2000円(当日研究会会場受付で集金します)

ポジションペーパー名札

音楽情報科学研究会では従来から参加者の交流促進や議論活性化に活用できるポジションペーパー名札を導入しています。
http://www.sigmus.jp/?page_id=1223
聴講のみのご参加の方も上記ページの説明をよくお読みになって、参加当日までに同様の名札を作成して会場へご持参されることをお勧めします。

ライブ動画中継

研究発表のインターネットを利用した動画中継を、[ニコニコ生放送]および[Ustream]にて予定しています。少なくともUstreamで中継された動画はアーカイブされます。
[ニコニコ生放送]
[Ustream]
[字幕(9/2招待講演のみ)]

 機材協力: 株式会社シンタックスジャパン
 機材&操作協力: 首都大学東京 串山・馬場研究室

託児スペース

今回の記念シンポジウムは、子連れでもご参加頂けるよう、発表会場近くに託児スペースを設けます。また、研究会でベビーシッター手配を行うことが可能です。さらに、研究会からベビーシッター利用料の補助を出すことについても検討中です。利用をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

託児スペース照会先:平賀瑠美(筑波技術大学)
E-mail: contact[at]sigmus.jp

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PROGRAM | プログラム

8/31
08:30
受付開始
09:00-09:10
開会の辞

09:10-09:35
オープニングセッション

「SIGMUS20周年記念祝賀スピーチ」
オーガナイザー: 平賀 瑠美 (筑波技術大学)
登壇者:SIGMUS歴代主査
09:35-11:40
オープニングセッション

「音楽と音楽情報処理の未来」
オーガナイザー: 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
登壇者(五十音順):糸山克寿(京大),大石康智(NTT),大島千佳(佐賀大),梶克彦(名大),北原鉄朗(日大),才野慶二郎(ヤマハ),竹川佳成(はこだて未来大),中野倫靖(産総研),橋田光代(相愛大),深山覚(産総研),松原正樹(筑波大),森勢将雅(山梨大),吉井和佳(産総研)
11:40-13:00
昼休み
13:00-14:30
セッション「感情・聴取」(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長:伊藤 貴之(お茶の水女子大学)

(1) MusiCuddleを利用した長調/短調の違いによる感情変化
大島 千佳 (日本学術振興会/佐賀大学), 中山 功一 (佐賀大学大学院), 伊藤 直樹 (インターメディアプランニング), 西本 一志 (北陸先端科学技術大学院大学), 安田 清 (京都工芸繊維大学/千葉労災病院), 細井 尚人 (袖ヶ浦さつき台病院), 奥村 浩, 堀川 悦夫 (佐賀大学大学院)

(2) 2ch NIRSを用いた音楽聴取時の脳活動解析
掛川 茉祐 (東京工科大学大学院), 小宮山 諒 (東京工科大学), 菊池 眞之 (東京工科大学/東京工科大学大学院)

(3) 旋律の演奏表情を考慮した言語モデルに基づく自動伴奏生成
宮田 佳奈, 酒向 慎司, 北村 正 (名古屋工業大学)

(4) Does the Audience Hear My Heart? ―作曲者意図と楽曲リスナーの印象の比較―
EVANS BENJAMIN LUKE, 棟方 渚, 小野 哲雄 (北海道大学大学院)

14:40-16:10
セッション「音楽音響信号」(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長:植村 教裕(ヤマハ)

(5) 楽器音に対する仮想音源のパラメータ推定
糸山 克寿, 奥乃 博 (京都大学)

(6) 既存楽曲のコード進行を編集できる音楽音響信号加工法
深山 覚, 後藤 真孝 (産業技術総合研究所)

(7) 歌唱者の異なる同一楽曲の検索に適した音楽指紋
高田 怜, 喜田 拓也 (北海道大学)

(8) モノラル音響信号に対する音源分離のための無限半正定値テンソル分解
吉井 和佳 (産業技術総合研究所), 富岡 亮太 (東京大学), 持橋 大地 (統計数理研究所), 後藤 真孝 (産業技術総合研究所)

16:20-17:50
セッション「ピアノ・合奏」(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長: 竹川 佳成(公立はこだて未来大学)

(9) 名演奏家の合奏録音における伴奏者の演奏タイミング制御の分析
和田 静花, 堀内 靖雄, 黒岩 眞吾 (千葉大学)

(10) マーカレス運指認識と音列照合の統合によるピアノ演奏スキル評価システムの提案
岡 明也, 有賀 治樹, 杉山 健太朗, 橋本 学 (中京大学), 長田 典子 (関西学院大学)

(11) 連続デプス画像解析に基づく仮説検証型ピアノ運指認識手法
有賀 治樹, 岡 明也, 橋本 学 (中京大学), 長田 典子 (関西学院大学)

(12) ピアノロール画像の比較による旋律類似性評価手法の検討 -若干の音高の違いを許容する旋律概形の比較評価-
柴崎 正浩 (芝浦工業大学大学院), 鈴木 泰山 (ピコラボ), 米村 俊一 (芝浦工業大学大学院)

18:00-19:30
デモセッション
(13) デモンストレーション:音楽情報処理の研究紹介XII

(DS-1) 自動で曲名を教えてくれる楽曲同定機能付きメディアプレイヤー
石倉 和将,植村 あい子,甲藤 二郎 (早稲田大学)

(DS-2) 多重音に対する音高・音源数の高速推定法
和泉 諒,松島 俊明 (東邦大学)

(DS-3) 色彩情報に基づく自動作曲 Web アプリケーション MUSCAT の紹介
岩井 憲一 (滋賀大学)

(DS-4) 異なるビットレートの楽曲を用いたクロマベクトルの解析と和音認識性能評価
植村 あい子,石倉 和将,甲藤 二郎 (早稲田大学)

(DS-5) 楽譜を用いた芸術的逸脱の統計的モデル化手法に基づく鍵盤楽器演奏の分析と再構築
奥村 健太,酒向 慎司,北村 正 (名古屋工業大学)

(DS-6) 定常状態誘発反応の脳波可聴化システム
加庭 輝明 (筑波大学)

(DS-7) 体験!異なった時間軸を持つ複数の歌声を モーフィングしよう
河原 英紀,森勢 将雅,坂野 秀樹 (和歌山大学 山梨大学 名城大学)

(DS-8) タブレット型デバイスを用いた電子楽譜プラットフォーム「piaScore」
小池 宏幸 (プラスアド株式会社)

(DS-9) 拡張マルチスケールフラクタル次元を用いた環境音の類似検索システム
須之内 元洋,田中 譲 (北海道大学)

(DS-10) 演奏用インタフェースのプロトタイピングのための PC 用キーボードカバー
竹川 佳成,寺田 努 (はこだて未来大学 神戸大学)

(DS-11) MIDI フィッティングシステム
土屋 政人,高宗 典玄,亀岡 弘和,堀内 靖雄,橋田 光代,嵯峨山 茂樹 (東京大学 千葉大学 相愛大学 情報学研究所)

(DS-12) 音楽音響信号の曲調変換システムに向けて
中村 友彦,亀岡 弘和,中村 栄大,小野 順貴,嵯峨山 茂樹 (東京大学 情報学研究所)

(DS-13) Eurydice: 任意の弾き直し・弾き飛ばしにも追従する自動伴奏システム
中村 友彦,中村 栄太,齋藤 康之,小野 順貴,嵯峨山 茂樹 (東京大学 情報学研究所 木更津高専)

(DS-14) 複数の実ユーザとマルチエージェントによる協調演奏システム
中村 亮介,渡辺 和泉,後藤 敏行,田村 直良,島田 広 (横浜国立大学)

(DS-15) 音楽を「アタマで考える」ためのユーザ入力インタフェースの検討
橋田光代 (相愛大学)

(DS-16) Songrium: コンテンツのつながりを楽しむ音楽視聴支援サービス
濱崎 雅弘,後藤 真孝,中野 倫靖 (産業技術総合研究所)

(DS-17) 和声学に基づく合唱譜自動作成システム
Benjamin Evans, 棟方 渚, 小野 哲雄 (北海道大学)

(DS-18) 自由視点映像と聴覚提示に基づくスマートフォン向けインタラクティブミュージックビデオアプリケーション
堀内 俊治,三功 浩嗣,加藤 恒夫,内藤 整 (KDDI研究所)

(DS-19) リハビリ応用に向けた筋電可聴化フィードバックシステム
松原 正樹,井口 正樹,門根 秀樹,寺澤 洋子,鈴木 健嗣 (筑波大学)

(DS-20) 音楽理論 GTTM を用いた議論タイムスパン木生成システムのプロトタイピング
三浦 寛也,森 理美 (はこだて未来大学)

(DS-21) DIPS5 for Max
莱 孝之, 松田 周 (ランカスター大学 国立音楽大学)

9/1
08:30
受付開始
09:00-10:30
セッション「音楽解析・鑑賞」(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長: 片寄 晴弘(関西学院大学)

(14) 楽曲パート混合オーディオ同士の楽譜なしアライメント手法
前澤 陽 (ヤマハ), 奥乃 博 (京都大学大学院)

(15) 呼吸の位相に音楽フレーズを合わせて呈示した場合のアンケート調査報告
佐藤 尚, 白木 善史, パブロ・ナバ ガブリエル, 鎌本 優, 守谷 健弘 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

(16) Songle: Web上の楽曲の中身を音楽理解技術で推定する能動的音楽鑑賞サービス
後藤 真孝, 吉井 和佳, 中野 倫靖 (産業技術総合研究所)

(17) ギター演奏者の習熟度に合わせた音響信号からのタブ譜自動生成
矢澤 一樹, 糸山 克寿, 奥乃 博 (京都大学)

10:40-10:50
スペシャルセッション

「歌声情報処理最前線!!!」について
オーガナイザー: 後藤 真孝 (産業技術総合研究所)
10:50-12:20
スペシャルセッション「歌声情報処理最前線!!!」第1部(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長:齋藤 毅(金沢大学)

(18) 鼻歌検索システムのための楽曲からのボーカルメロディ推定
角尾 衣未留, 井上 晃, 西口 正之 (ソニー株式会社)

(19) ポピュラー音楽における歌声の印象評価語を自動推定するシステム
金礪 愛 (早稲田大学), 中野 倫靖, 後藤 真孝 (産業技術総合研究所), 菊池 英明 (早稲田大学)

(20) 伴奏付き歌唱に含まれる歌い方要素の個別抽出
池宮 由楽, 糸山 克寿, 奥乃 博 (京都大学大学院)

(21) 様々な歌手が同じ曲を歌った歌声の多様さを活用するシステム
都築 圭太 (筑波大), 中野 倫靖, 後藤 真孝 (産業技術総合研究所), 山田 武志, 牧野 昭二 (筑波大)

12:20-13:30
昼休み
13:30-15:00
スペシャルセッション「歌声情報処理最前線!!!」第2部(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長:伊藤 彰則(東北大学)

(22) 混合ガウス過程に基づく歌声音量軌跡の生成過程モデル
大石 康智, 亀岡 弘和 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所), 持橋 大地 (統計数理研究所), 柏野 邦夫 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

(23) トピックモデルを用いた歌声特徴量の分析
中野 倫靖, 吉井 和佳, 後藤 真孝 (産業技術総合研究所)

(24) スペクトルモーフィングによるグロウル系統の歌唱音声合成
Bonada Jordi, Blaauw Merlijn (Universitat Pompeu Fabra), 才野 慶二郎, 久湊 裕司 (ヤマハ)

(25) 異なった時間軸を持つ複数の歌声の実時間モーフィングについて
河原 英紀 (和歌山大学), 森勢 将雅 (山梨大学), 坂野 秀樹 (名城大学)

15:10-17:50
スペシャルセッション「歌声情報処理最前線!!!」招待講演(1件35分x4)

座長:後藤 真孝 (産業技術総合研究所)

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15:10-15:45
招待講演

歌声合成技術とその未来
(26) 剣持 秀紀(ヤマハ株式会社)

概要: 歌声合成技術は楽曲制作に幅広く用いられるようになってきている。また特に若い層を中心に、そのような楽曲(いわゆる「ボカロ曲」)を愛聴する人々も多い。なぜ人間の歌声でなく、合成された歌声が使われ、聴かれるのかについて考えてみたい。併せて歌声合成技術VOCALOIDの現在の仕組み(システム)について解説し、その将来の展開について述べる。

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15:45-16:20
招待講演

国境を超えて拡がる
ボカロムーブメントの現状と課題
(27) 伊藤 博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)

概要: 当社では毎日多くの問い合わせを海外から受けます。地域は北米から中南米、それにアジア諸国が中心。問い合わせ内容はコンサートやイベントへのお誘いからファンレターまで様々です。初音ミクをコアとしたボカロムーブメントは確実に世界に拡がっており、それに応える形で当社は初音ミク英語版を遂にリリース致します。本講演では、世界から届くファンからの声や実際に参加した海外でのイベントを通じて見聞きした事をご紹介するとともに、海外展開における課題をお話しいたします。

16:20-16:40
休憩
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16:40-17:15
招待講演

技術交差点 ~「Project DIVA」と「ミクの日感謝祭」~
(28) 大崎 誠(株式会社セガ)

概要: 「初音ミク」誕生が産んだCGMムーブメントをエンターテインメントの方向に伸ばした「Project DIVA」シリーズ。そしてProject DIVAシリーズの販促イベントとして実施した所、世界にインパクトを与えた「ミクの日感謝祭」。本講演ではProject DIVA(アーケード)を構成する技術とその歴史、「ミクの日感謝祭」に代表される3Dライブのテクニカルな部分を紹介する。

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17:15-17:50
招待講演

初音ミクが増える事の可能性
~声や歌の可能性が増えるという技術の視点と、
露出が増えていることによるビジネスの視点の隙間から~
(29) 佐々木 渉(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)

概要: Vocaloid3版リリースと、それ以降も視野に入りつつある「今の初音ミク」が目指す方向性を「初音ミクが増えている」というテーマで掘り下げていきます。V3ミクのコンセプトの説明や、歌声データベースが増えるということ、歌う曲が増えるということ、作家が増えること、ネットやメディアでの露出量が増えるということ。それぞれ「増え続けた事」に着目し、増えたことにより何が起こったのか?について考える他、その解釈/分析や、現場からの反省から今後どういった初音ミクの可能性があるのか考えてみたいと思います。※特別ゲストあり

18:00-20:00
懇親会
招待講演者の方々にもご参加頂ける予定ですので、是非交流をお楽しみください。
招待講演者の参加予定(登壇順/敬称略):剣持秀紀(ヤマハ株式会社)、伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)、大崎誠(株式会社セガ)、佐々木渉(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)および特別ゲスト、岡雅章(株式会社河合楽器製作所)、国本利文(ヤマハ株式会社)、David Zicarelli (Cycling ’74)、土田善紀(株式会社スクウェア・エニックス)。(他調整中)

9/2
08:30
受付開始
09:00-10:30
セッション「音楽構造・応用」(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長:梶 克彦(名古屋大学)

(30) Hough変換を用いた楽曲構造の境界抽出
三浦 亮, 寺島 裕貴, 喜田 拓也 (北海道大学)

(31) 明治維新以降における日本での流行歌の構造分析
高際 辰弥 (東京工業大学大学院), 河瀬 彰宏 (国立国語研究所), 徃住 彰文 (東京工業大学大学院)

(32) 音楽理論GTTMに基づく議論タイムスパン木の生成方式とその評価
三浦 寛也 (公立はこだて未来大学大学院), 森 理美 (公立はこだて未来大学), 長尾 確 (名古屋大学), 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)

(33) The high-resolution MIDI format(eXtended Precision MIDI format)の仕様紹介と,研究分野での利用について
野池 賢二 (無所属), 池淵 隆, 片寄 晴弘 (関西学院大学)

10:40-12:10
セッション「音楽システム・シーケンサ」(1件20分x4 + 質疑延長10分)

座長:平野 砂峰旅(京都精華大学)

(34) ステップシーケンサを用いたコミュニケーションセッションシステムの提案
石野 力 (関西大学大学院), 米澤 朋子, 中 祐介 (関西大学), 吉田 侑矢 (関西大学大学院)

(35) 局所的接続性と大局的接続性に基づくメドレー曲自動生成手法
大野 将樹 (徳島大学大学院), 岡村 亮一 (スパイク・チュンソフト), 獅々堀 正幹 (徳島大学大学院), 沼尾 雅之 (電気通信大学大学院)

(36) 音素材の自動挿入機能を備えたループシーケンサ
岡田 美咲, 山下 雄史, 北原 鉄朗 (日本大学)

(37) 和声学に基づく合唱譜自動作成システム”CMY”―転回系の実装と評価―
EVANS BENJAMIN LUKE, 棟方 渚, 小野 哲雄 (北海道大学大学院)

12:10-13:30
昼休み

13:30-16:45
スペシャルセッション「産業界も推進する音楽情報処理」招待講演(1件25分x6)

座長:平井 重行 (京都産業大学)

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13:30-13:55
招待講演

国産DAWソフト「Singer Song Writer」の開発
(38) 村上 昇 (株式会社インターネット)

概要: 現在唯一の国産DAWソフトである「Singer Song Writer」の開発エピソードやコンセプトと今後の開発などについて説明すると共に、VOCALOID製品を含む弊社製品群も紹介する。

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13:55-14:20
招待講演

KAWAIコンピュータミュージック製品の
20年とこれから
(39) 岡雅章(株式会社河合楽器製作所)

概要: 弊社は20年以上前から音楽CAIソフトやDTMパッケージなどをリリースしてきた。現在はスコアメーカーを始めとした多くの製品が、様々な音楽シーンで愛用されている。本講演ではこれらの開発の経緯や今後の展望について述べる。

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14:20-14:45
招待講演

ヤマハのシンセシスの歴史
(40) 国本 利文 (ヤマハ株式会社)

概要: ヤマハのシンセシスの歴史を、トランジスターを使ったエレクトーンの時代から、アナログシンセ、FMシンセ、物理モデルシンセの音源原理などにより概説する。

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14:45-15:10
招待講演

モバイルおよび組み込みアプリケーションの
コード生成を用いたプログラミング
(41) David Zicarelli (Cycling’74 / 株式会社エムアイセブンジャパン)

概要: インタラクティブなビジュアル・プログラミングツール「Max + Gen」を使用しオーディオ・エフェクトの製作行程を紹介する。具体的にはiPhoneアプリの制作や、ハードウェア・デバイスのプロトタイプ製作時の組み込みプロセッサへGenコードをエクスポートする機能が中心となる。そして、メディア処理環境としての今後の発展について述べる.

15:10-15:20
休憩
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15:20-15:45
招待講演

ゲーム業界での音楽情報処理の今
(42) 土田 善紀 (株式会社スクウェア・エニックス)

概要: 他業界にはあまり知られていない、ゲーム業界での音楽情報処理採用のハードルと、ゲーム内での音楽の位置づけを紹介する。その上で現状の取り組み事例の紹介、取り巻く状況の変化を説明する。

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15:45-16:10
招待講演

音楽解析技術による新たな音楽体験の創造
(43) 宮島靖(ソニー株式会社)

概要: 弊社では楽曲を解析しコンピュータが音楽を理解することで,新たな音楽体験をユーザに与えられると確信し技術開発に取り組んできた.本講演では弊社の解析技術および応用技術についてデモを交えながら紹介し,今後の展望や目指す世界について述べる.

16:10-16:45
スペシャルセッション

「産業界も推進する音楽情報処理」全体議論
オーガナイザー: 平井 重行 (京都産業大学)
16:55-17:15
表彰式、閉会の辞

注) 一般発表は1件20分(発表15分 + 質疑5分)ですが、座長の判断により、各セッションにおいて最大10分まで質疑が延長されることがあります。

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INVITED SPEAKERS | 招待講演者

剣持 秀紀 Kenmochi Hideki

ヤマハ株式会社 yamaha+推進室 VOCALOIDプロジェクト リーダー

1993年京都大学大学院工学研究科修士課程修了同年ヤマハ(株)入社、音響関係の研究開発に従事。1996年エル・アンド・エイチ・ジャパン(株)に出向。音声合成に関する技術開発に従事。1999年ヤマハ(株)復職。以降、VOCALOIDを含む歌声、音声信号処理に関する研究開発に取り組む。趣味は、ヴァイオリンやヴィオラの演奏、およびコンサート、オペラ鑑賞。

Twitter:https://twitter.com/kenmochi
WEB SITE:http://www.kenmochi.com/ 

伊藤 博之 Itoh Hiroyuki

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役

クリプトンフューチャーメディア代表取締役。クリエイトのための様々な製品やサービスをクリエイトしている。2007年『初音ミク』をリリース。同年CGM型投稿サイト『ピアプロ』(piapro.jp)開設。2010年には音楽アグリゲートサービス『ROUTER.FM』を開始し、2000以上の音楽レーベルの楽曲を世界に向けて配信。現在更なる製品を札幌でクリエイト中。北海道情報大学客員教授兼任。

Twitter:https://twitter.com/itohh
facebook:https://www.facebook.com/hiroyukii 

大崎 誠 Osaki Makoto

株式会社セガ 第二研究開発本部 第二開発部 部長

1993年筑波大学第三学群基礎工学類(物質分子専攻)卒。1993年株式会社セガ入社で開発畑一筋。
開発に携わったタイトル:
業務用:DAYTONA USA/Virtua Fighterシリーズ/F355 challenge/OUTRUN2、初音ミク Project DIVA Arcade
家庭用:初音ミク Project miraiシリーズ、初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター

Twitter:http://twitter.com/makoosa

佐々木 渉 Sasaki Wataru

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 初音ミク関連プロジェクト企画責任者

1979年北海道生まれ。2005年、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社入社。同社のバーチャル・インストゥルメント/音楽制作用サウンド販売のマーケティングを手がけた後、初音ミクおよびVOCALOID製品の企画プロデュース、ディレクション行う。また、現在はセガやソニーグループなどのクライアントタイアップ企画にも深く関わっている。

村上 昇 Murakami Noboru

株式会社インターネット 代表取締役

株式会社インターネット代表取締役。国産DAW Singer Song Writer 、波形編集ソフト Sound it などの開発、販売や メグッポイド、がくっぽいどをはじめとするVocaloidなどを制作、発売。

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岡 雅章 Oka Masaaki

株式会社河合楽器製作所 電子楽器事業部 コンピュータミュージック室 企画営業課長

1984年広島大学法学部卒業。株式会社河合楽器製作所入社。IBM特約店部門でSEとして従事したのち、音楽CAIソフトMUSICOM日本語化プロジェクト立ち上げ以来、コンピュータミュージック関連ソフト開発業務に携わり現職に至る。プライベートでは合唱団ヴォア・ヴェール代表。浜松市合唱連盟理事。

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国本 利文 Kunimoto Toshifumi

ヤマハ株式会社 楽器音響開発本部 研究開発センター 主席技師

1982年北海道大学工学院電気工学科修士了。在学中立東社の「だれにもわかるエフェクター自作&操作術」の一ライターとして業界デビュー。1982年ヤマハ株式会社に入社し、以後電子楽器・音響機器とそのための信号処理技術の開発・研究に従事。通称「K's Labを主宰するDr.K」と呼ばれるようになる。現在、ヤマハ株式会社研究開発センター主席技師。

WEB SITE:CP-1 開発者インタビューRupert Neve & VCM Technology

David Zicarelli

Founder and CEO, Cycling '74

For close to 30 years, David Zicarelli has been developing interactive software for creative expression. In the 1980s, his interactive composition programs -- M, Jam Factory, and OvalTune -- combined algorithms and user interfaces in new ways. Since 1989, David has been involved with Max, a visual programming language for controlling music. In 1997, he started Cycling '74 to bring Max into the audio and video domains. The latest development of Cycling '74 is Gen, a system for generating code for DSP and GPU applications from a visual graph.David has a doctorate in Hearing and Speech Sciences from Stanford University.

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土田 善紀 Tsuchida Yoshinori

株式会社スクウェア・エニックス 開発部(サウンドグループ) テクニカルディレクター

CAD/DTPソフト開発会社を経て1996年スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社。『ベイグラントストーリー』キャラクタ・モーションプログラム、『ファイナルファンタジーXII』リード・リアルタイムレンダリング・プログラマーなど主に描画プログラム畑を歩むが、2006年末よりサウンドプログラマーに転向。現在、社内全タイトル共通のサウンドドライバ・ツール群のディレクションを担当。CEDEC2013アドバイザリーボード、IGDA日本SIG-Audio世話人

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WEB SITE:http://www.jp.square-enix.com/

宮島 靖 Miyajima Yasushi

ソニー株式会社 情報技術開発部門 シニアアドバンスドテクノロジーエンジニア

1993年 東京農工大学大学院博士前期課程修了。同年ソニー株式会社入社。入社後は主にパーソナルコンピュータ VAIO のソフトウェア開発に従事。2006年 ソニーコンピュータサイエンス研究所に異動し音楽メタデータと音楽リミックスを軸とした CGM の研究を行う。2008年 よりソニー株式会社に戻り、音楽解析技術や応用技術を商品やサービスに導入し、新しい音楽体験をユーザに提供すべく尽力している。

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WEB SITE:12音解析紹介Music Unlimited
hr

SIGMUS第100回記念シンポジウム担当

・企画担当: 平田圭二(未来大)/ 平井重行(京都産大)
・「歌声情報処理最前線!!!」企画担当: 後藤真孝(産総研)
・「産業界も推進する音楽情報処理」企画担当: 平井重行(京都産大)
・受付・賞担当: 森勢将雅(山梨大)/ 安藤大地(首都大学東京)/ 松原正樹(筑波 大学)
・会場担当 : 齋藤大輔(東京大)
・デモ担当: 深山 覚(産総研)/ 中野倫靖(産総研)
・プログラム担当 : 大島千佳(佐賀大)/ 堀内靖雄(千葉大)

主査:平賀瑠美(筑波技術大)
幹事:北原鉄朗(日本大)/後藤真孝(産総研)/馬場哲晃(首都大学東京)/
   三輪眞弘(情報科学芸術大学院大)/吉井和佳(産総研)

お問い合わせ先: contact[at]sigmus.jp

これまで学術イベントに参加したことがない方々にも、是非この聴講無料の機会にご参加頂ければとSIGMUS委員一同願っておりますが、上記の説明だけでは、参加頂く上でわかりにくい点もあるかも知れません。ご不明な点がありましたら、遠慮なく上記のメールアドレスへご連絡ください。

報道関係の皆様へ

お席を確保するために、事前に contact[at]sigmus.jp 宛にメディア名、人数、お名前をご連絡頂けるようお願い致します。
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