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【注意!】 会場が変更しました.新しい会場は,金沢大学サテライトプラザ1F 交流サロンです(下をご覧下さい).

ライブ動画中継: [ニコニコ生放送]
情報処理学会チャット: [On-Air Forum]

 情報処理学会 第109回音楽情報科学研究会は,11月7日(土)・8日(日)に金沢にて開催致します.特別企画「これからの歌声合成」の他,オーガナイズドセッション「インクルーシブ音楽情報処理」など盛りだくさんの内容になっております.また,今回の研究会では,サテライトワークショップとして「GMI Workshop」も開催致します.ぜひ,本研究会にご参加いただき,秋の金沢を楽しんでいただければと思います.多くの皆様のご参加をお待ちしております.

特別企画「これからの歌声合成」(11月8日午後)
YAHAMAの歌声合成技術VOCALOIDを使用した様々な歌声合成ソフトウエアの爆発的な人気により,歌声合成は広く一般ユーザにとって身近な音楽情報処理技術となりました.また,音声合成技術の発展により,多様な歌声が合成できる可能性が示されつつあります.しかし,歌声合成で表現できる歌声の表情(声質や歌い回しなど)は,人間の歌声に比べると,ごく限られた範囲に過ぎません.本特別企画では,様々なアプローチで歌声研究に取り組む研究者が集まり,各人が考える理想の歌声合成に必要な研究・技術等について紹介・議論を行うことで,「これからの歌声合成」について考えていきます.

オーガナイズドセッション 「インクルーシブ音楽情報処理」(11月7日午後)
音楽情報処理を様々な障害を持った人たちに活用する取組を紹介し,音楽情報処理の可能性を議論します.視覚や聴覚等の障害の種類に関わらず,音や音楽を利用したユーザ支援,医療が多くの現場で取り入れられ,実践されています.本セッションではこれまでの音楽情報処理の主たるユーザとしてあまり議論されることのなかった,障害をもつユーザに関するケーススタディとディスカッションを行い,音楽情報処理分野における支援するべきユーザ層の拡大に関する可能性を見出します.

GMI Workshop
前回の研究会で Generative Music Informatics Working Group (GMI WG)によるオーガナイズドセッション「生成系音楽情報科学」を実施し,生成系音楽情報科学研究の現状や難しさについて議論しましたが,今回,研究会に参加される皆さんをも巻き込んでフランクに議論するため,GMI Workshop を研究会終了後に実施します.このワークショップは,通常の研究会のように発表者と聴衆が分かれているのではなく,参加者全員が議論したい内容を持ち寄って全員で議論します.参加を希望される方は,下記の照会先に「議論したい内容」(初歩的なことでも構いません)を添えてお申し込みください.
照会先:松原正樹(E-mail: contact[at]sigmus.jp)

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GENERAL INFORMATION | 概要

日時: 2015年11月7日(土),8日(日)
会場: 近江町交流プラザ集会室 金沢大学サテライトプラザ1F 交流サロン ※会場を変更しました
交通: アクセスマップ 住所:金沢市西町三番丁16番地.(当初予定していた近江町交流プラザからは徒歩3分程度の場所です.)
照会先:齋藤毅(E-mail: contact[at]sigmus.jp)

【注意!】 これまで金沢市内のホテルは予約が大変難しい状況でしたが,現在ホテルの空室がかなり増えています.ご希望の方は,インターネット上の各ホテル予約サイトでご確認ください.

懇親会

研究会1日目終了後に懇親会を行います.
食事をしながら研究の議論を深めるチャンスですので,ぜひご参加ください.
日時: 11月7日(土) 18:30 – 21:00
会場: カフェ・アルコ メルカート (石川県金沢市青草町88 近江町いちば館 1F)
参加費: 一般4000円,学生2000円(当日研究会会場で集金いたします)
申し込み: こちらから【11月3日24:00】までにお申し込みください.

研究会参加費

研究会登録者・準登録者:無料
研究会非登録者 情報処理学会正会員:1,500円
研究会非登録者 情報処理学会非会員:2,500円
学生: 情報処理学会学生会員:500円
学生: 情報処理学会学生非会員:1,000円
(詳しくはこちら)
注) 論文は紙でなくPDFでの配付になりますので,パソコン等をご持参下さい.

ライブ動画中継

音楽情報科学研究会では,2012年度からインターネットを利用した研究発表のライブ動画中継を試行してきました( 詳しくはこちら)。2015年度からは本格運用として、情報処理学会のプレス発表
「学術コンテンツを広く世に届けるため、情報処理学会とニコニコが提携」
に基づいて、 情報処理学会チャンネル を用いた動画中継と永続的なアーカイブを実施しています。

また、2014年度にSIGMUSが他研究会に先駆けて試行開始した チャットシステム も、2015年度から本格運用を開始しており、今回も実施予定です。

ポジションペーパー名札

音楽情報科学研究会では従来から参加者の交流促進や議論活性化に活用できるポジションペーパー名札を導入しています。
「ポジションペーパー名札の導入について」
聴講のみのご参加の方も上記ページの説明をよくお読みになって、参加当日までに同様の名札を作成して会場へご持参されることをお勧めします。

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プログラム

一般発表:発表20分 質疑10分(片付け・次発表移行時間含む)

1日目:11月7日(土)

12:45-14:45 【音楽音響処理・応用】
(1) 音の再生信号に関する研究
〇高橋公太(コータサウンド)

(2) 楽音のスペクトル構造に基づいた音信号混合法
〇池田友和,大脇渉,高橋弘太(電通大)

(3) 転調を考慮したコード進行解析システム
〇清水祐輔,沼尾雅之(電通大)

(4) 楽器音源のNFCタグカードを用いる即興的かつ直感的な楽曲作成アプリの幼児教育での活用評価
〇川崎以七海,岩井将行(東京電機大)

15:00-17:00 オーガナイズドセッション
(5) インクルーシブ音楽情報処理
〇大島千佳(佐賀大),寺澤洋子(筑波大/JST),馬場哲晃(首都大),金箱淳一(筑波大),平賀瑠美(筑波技術大),松原正樹(筑波大)

17:15-18:15 【楽譜生成・アライメント】
(6) 楽器音辞書を用いた楽曲の非負値疎分解による楽譜の生成
〇野村亮,栗田多喜夫,相原玲二(広島大)

(7) 打楽器音を考慮した音響信号と楽譜のアライメント
〇野口綾子,酒向慎司,北村正(名工大)

18:30-21:00 懇親会(上記参照)

2日目:11月8日(日)

9:30-11:30 【メロディ・歌声分析】
(8) 音の高さと音の長さの相対的な物理的関係性と情報理論に基づいた音楽生成モデルの提案
〇大村英史(東京理科大),柴山拓郎,高橋達二,澁谷智志(東京電機大),太原育夫(東京理科大)

(9) 旋律の特徴を反映した自動メロディ生成における特徴量の検討
〇林勇佑,北村正,酒向慎司(名工大)

(10) 木管楽器の楽曲演奏時のイントネーション分析
〇宮城拓美,矢向正人(九大)

(11) DTWに基づく歌唱音声からの歌唱誤り検出の検討
〇宮川功,中村友祐,能勢隆,伊藤彰則(東北大)

13:00-15:00 特別企画
(12) これからの歌声合成
〇齋藤毅(金沢大),河原英紀(和歌山大/Google),徳田恵一(名工大),石川克己(ヤマハ株式会社),中野倫靖(産総研)

15:30-18:00 GMI Workshop

情報処理学会 音楽情報科学研究会

主査:北原鉄朗 (日本大学)
幹事:吉井和佳(京都大学)/亀岡弘和(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)/伊藤彰則(東北大学)/平田圭二(公立はこだて未来大学)/馬場哲晃(首都大学東京)

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